その新しいセグメントとは、
・グーグルサービス
・グーグルクラウド
・その他将来嘱望企業
の3つです。
そして、その他に、
・ヘッジ利益・損失(売上)/振分不可能費用(営業利益)
があります。
セグメント別売上
この情報によって、例えばグーグル事業の売上の推移が分かる訳です。
まあ、とっても便利!
と言いたいところですが。
そんなことを言っていられない数字が、セグメント別営業利益の中にありました。
セグメント別営業利益
あら?
グーグルサービス以外のセグメントは全てマイナスではないですか。
まだ、「その他将来嘱望企業」がマイナスなのは分かります。
そういうものだからです。
しかし。
グーグルクラウド事業が赤字だったとは!
それもかなりの損失です。
不覚にも、全く知りませんでした。
アマゾン(AMZN)では、AWS(アマゾン・ウェブ・サービス)がかなりの利益を叩き出しているのとは、全く逆の構造です。
どうしたものでしょう。
しかし。
心配には及びません。
なぜならば。
トータルでは、現状でもこれだけの営業利益なのです。
将来、グーグルクラウドが黒字転換した時の営業利益を想像してみて下さい。
それはもう空恐ろしい利益を叩き出す企業となっている訳です。
ということで。
ただただ果報を寝ながら待っていればいいのです。
にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿