フリーキャッシュとは、文字通り「自由に使える現金」のことです。
「ああ、俺の場合は月4万ぐらいかな」
そう思われた方。
それはお小遣いです。
2020年度のフリーキャッシュフローは、31,020百万USドルで、前年比+20%増えています。
流石は、ザ・キャッシュマシンです。
フリーキャッシュフローは、営業キャッシュフローから設備投資額を差し引いて求めます。
2020年度には営業キャッシュフローが+72%増えましたが、設備投資額も+176%増えた結果、フリーキャッシュフローは+20%の増加となりました。
ここ4年を見ても、順調に伸びています。
何と綺麗な右上がりでしょう。
ただし。
このフリーキャッシュフローは、「いわゆる」フリーキャッシュフローで、残念ながら「本当の」フリーキャッシュフローを表していません。
なぜならば。
AWS(アマゾン・ウェブ・サービス)のコンピューターなどは、購入せずにリースしているからです。
そして。
私たち株主は、リースも含めた「本当の」フリーキャッシュフローを把握しておかなければならないのです。
では、その「本当の」フリーキャッシュフローとは?
それについては、稿を改めたいと思います。
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