2021年2月17日水曜日

TSMC(TSM)株式購入 私が惚れ込んだ理由とは? その1

TSMC(台湾セミコンダクター・マニュファクチャリング)の株式を購入しました。

何株ぐらい買ったのかって?

おっと、そいつを聞くのは野暮ってもんでしょう。

今のところは、まあ、たしなむ程度に、と答えておきたいと思います。

元々、私にとってのTSMCは、エヌビディア(NVDA)の委託生産先ファウンドリーぐらいの認識しかありませんでした。

しかし。

半導体について調べていくに従い、その重要性、将来性の素晴らしさに魅せられていったのです。

このところ、口を開けば、アップル、アップルと言ってきた私ですが、

例えば、あのアップル(AAPL)の革新的な製品も、TSMCの技術力なしには作りえないのです。

それにしても、今なぜTSMCを買ったのか?

私の頭の整理と、忘備録代わりに、購入に至った理由を整理しておきたいと思います。

まずは、2017年度~2020年度の売上や利益の推移を見てみます。

(百万NTドル)2017FY2018FY2019FY2020FY
売上$977,447$1,031,474$1,069,985$1,339,255
営業利益$385,559$383,624$372,701$566,784
純利益$343,147$351,184$345,344$518,158
一株利益(希薄化後)$13.23$13.54$13.32$19.97

単位のNTドルは、New Taiwan Dollar で、新台湾ドルのことです。

本日2月17日現在で、1新台湾ドル=0.036USドル3.79円となっています。

ただし、今日のところは、額よりも、その推移を視覚的に捉えたいと思います。

2017年度~2019年度の間、売上は少しずつ伸び、利益はほぼ横で推移していますが、

2020年度には、売上は+25%の増収、利益に至っては+50%前後の増益となっています。

しかし。

私が惚れたのは、このような「過去」の実績ではなく、素晴らしい「未来」でした。

ということで、今後、以下の項目について、見ていきたいと思います。

1.TSMCの技術力

2.TSMCのマーケットシェア

3.今後の半導体需要の伸び

4.TSMCの投資信託への組み入れ採用

乞うご期待。

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村

0 件のコメント:

コメントを投稿