2021年2月2日火曜日

アマゾン(AMZN) 米国海軍の基幹システムをAWSに移行! 信頼性の証



アマゾン(AMZN)の公共部門AWS (アマゾン・ウェブ・サービス)ブログ曰く。

米国海軍の基幹システムが、AWSに移行されたとのこと。

何!

これからの戦争は、AWS (アマゾン・ウェブ・サービス)を使って、米国海軍のミサイルも発射されるのか!?

すぐに、画面の中で照準が合わされた敵が、まるでゲームのように遠距離から破壊される映像が目に浮かびました。

システムのセキュリティーは大丈夫なのか?

いや、待てよ!

大体からして、アマゾン(AMZN)は、真っ先に敵の攻撃目標になってしまうではないか!

以上のようなことが、この記事を目にした0.1秒の間に、私の頭の中を駆け巡りました。

そして、心配しながら記事を読んでいくと。

ん?

ナンか違うぞ?

とんだ私の勘違いでした。

このシステムは、米国海軍の6つの司令部を横断するシステムではあるものの、主な業務は、

・予算や財務報告

・艦船の保守・修理

に関するデータの共有・分析などのようです。

もちろん、部品の在庫管理や記録文書の共有は、巨大な海軍を動かしていくために重要な業務です。

ただ、そういった業務の基幹システムだと知って、ちょっと安心しました。

この記事を読んで思ったことは。

米国海軍のような、巨大で、厳しいセキュリティーが求められる組織で使われるということは、AWSに余程の信頼性がないとできないだろう、ということです。

この移行を皮切りに、他の公共部門でも、更なる受注が得られるよう期待したいと思った次第です。

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