2021年2月22日月曜日

TSMC(TSM)株式購入 私が惚れ込んだ理由とは? その4 今後の半導体需要の伸び



今回は、

TSMC(TSM)株式購入 私が惚れ込んだ理由とは? その3 マーケットシェア

の続きで、今後の半導体需要の伸びについてです。

とはいうものの。

肌感覚として、今後半導体の需要が増々増えていくことは、半導体の素人である私にも分かります。

電気自動車の普及、自動運転化、5G対応、リモートワーク、Internet of Things...。

しかし。

それを具体的な数字で示すことが非常に難しいことも、調べれば調べるほど分かってきました。

ある記事では、2030年には1兆ドルに達するとあったり、、またある記事では、1兆ドルに達するのは2050年だというものもあります。

ということで。

今回は、長期的な展望は諦めて、この数年の需要の伸びの見込みについてのみ見てみたいと思います。

世界半導体市場統計(WSTS)では、2021年の伸びは前年+8.4%だと予測しています。

(百万USドル)20142015201620172018201920202021
半導体売上$335,843$335,168$338,931$412,221$468,778$412,307$433,144$469,402
対前年伸び率+9.9%-0.2%+1.1%+21.6%+13.7%-12.0%+5.1%+8.4%

出典:WSTS


また、PwCやDelloitteは、また別の予想をしています。

(百万USドル)202020212022
WSTS$433,144$469,402
PwC$503,000$534,000$575,000
Deloitte$509,070$514,190$542,640

出典:PwC research, Gartner, Deloitte analysis

この需要の伸びの内、TSMC(TSM)の業績に関係する部分がどれくらいなのか等については、残念ながら分かりません。

今後の私の学習を待ちたいと思います。

でも、まあ。

とにかく伸びるんですよ。

というのが、今回の結論です。

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村

0 件のコメント:

コメントを投稿