日本時間2月3日(水)のアマゾン(AMZN)決算発表が、いよいよ明朝に迫ってきました。
対象は2020年度第4四半期(2020年10月ー12月)。
市場は好決算を見越して、まだ発表前日だというのに、早くも株価は+4%超の上昇。
米国時間2月1日終値 3,342.88USドル 前日比+136.68USドル(+4.26%)
その待てない感じ、痛いほどよく分かります。
さて、どんな決算になるか。
前決算発表時のガイダンスと市場予想を再掲し、おさらいしておきましょう。
⇒ 「来週の決算発表スケジュールは? アマゾン(AMZN)、アルファベット(GOOG)」
(以下、アマゾン(AMZN)分だけ、再掲)
ガイダンス
前回の決算発表の際に示された、2020年度第4四半期のガイダンスは、以下の通りでした。
売上は、前年同期比で、+28%~+38%の伸びを見込んでいます。
また、営業利益は、武漢ウイルス対策費用を4,000百万USドル見込んだ上で、▲74%~+16%の、1,000百万USドル~4,500百万USドルを見込んでいます。
市場予想
一方で、市場は、前年同期比+37%の売上を予想しているようです。
ほぼアマゾン(AMZN)のガイダンスの上限に近い数字です。
また、1株利益は、前年同期比+11%の増益を予想しています。
営業利益と1株利益なので、同列には語れませんが、伸び率的にはアマゾン(AMZN)のガイダンスの上限側の数字と言えるでしょう。
しかし。
何と言っても、相手はアマゾン(AMZN)です。
きっとガイダンスも市場予想も超えて、私たちを驚かせてくれるはずです。
期待しましょう。
(再掲、終わり)
まさか、市場予想を下回って急落!
なんてことがありませんように。
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