2020年9月29日火曜日

アマゾン(AMZN) クラウドゲーム「アマゾン・ルナ」を発表 まずは米国から

ゲームと言えば、ニンテンドー、プレイステーション、XBOXがすぐに頭に浮かびます。

⇒ 「エヌビディア(NVDA) ニンテンドースイッチ、プレイステーション4、XBOX ONE 気になる販売シェアは?」

しかし、時は21世紀。

クラウドの時代です。

そんな中、時勢に乗って、アマゾン(AMZN)がクラウドゲーム「アマゾン・ルナ」を発表しました。

まずは米国のみで、月額$5.99でサービスを始めるとのことです。

クラウドゲームでは、他社も先行していますが、AWS(アマゾン・ウェブ・サービス)を利用した「アマゾン・ルナ」がどこまでシェアを伸ばすのか、楽しみです。

会社クラウドゲーム月額
アマゾン(AMZN)Amazon Luna$5.99
アルファベット(GOOG)Google Stadia$9.99
エヌビディア(NVDA)GeForce Now$4.99
マイクロソフト(MSFT)Xbox Games Pass Ultimateの一部$14.99
フェイスブック(FB)Facebook Gaming?

クラウドゲーム市場は、これから飛躍的に成長していく市場です。

2020年から2027年まで、年平均成長率+47.9%で伸び、市場規模は7,240百万USドルに達するという人もいれば、

2019年から2024年まで、年平均成長率+59%で伸び、3,100百万USドルに達するという人もいます。

この予測をグラフにすると、こんな感じです。

いずれにしても、大いに期待できます。

ただし、クラウドゲームは、家庭用ゲーム機と比べて、動きが遅いという批判もあるようです。

しかし、今後、5Gの時代を迎えた時には、そのような差は無くなってしまうのかもしれません。

因みに、そうなった際には、家庭用ゲーム機は淘汰されてしまうのでしょうか。

それはいいとして。

いずれにせよ、ゲームにかかわらず、これからも色々な分野で増々クラウド化は進んでいくことと思われます。

そんな状況で、アマゾン(AMZN)、アルファベット(GOOG)、エヌビディア(NVDA)、フェイスブック(FB)などの米国のIT企業に投資することは、正しい方向であると確信しています。

日々の株価の変化に一喜一憂する必要はありません。

ということで、引き続き、「果報は寝て待て」スタンスで。

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