アマゾン(AMZN)が、またインドで動きました。
今度は、クラウド事業で、AWS(アマゾン・ウェブ・サービス)とバーティ・エアテルが提携です。
インドのクラウド事業規模は、2020年で3,400百万USドル。
これが、2024年には、7,100百万USドルにまで成長する見込みであるとのこと。
年平均成長率は、20%を超えています。
こんな成長市場を、ベゾスが見逃すはずがありません。
6月には、アマゾン(AMZN)が、このバーティ・エアテルに2,000百万USドル出資するという話が持ち上がっていました。
バーティ・エアテルの資本の5%に相当する額です。
ただし、その話がまとまったという話はまだ聞いていません。
従って、この提携話が、その出資とどう関係しているのかは残念ながら分からない状況です。
と書いたところで。
待てよ?
アマゾン(AMZN)が最近インドで出資したのは、どこの会社だったっけ?
(インドの会社はまだ馴染みがないため、どうも覚えきれません。)
そうです。
バーティ・エアテルとバチバチのライバル関係にある、リライアンス・ジオの関連会社であるリライアンス・リテールにも出資していたのです。
⇒ 「アマゾン(AMZN) お前もか? インドのリライアンス・リテールに9.9%の出資?」参照
ここで、インドのテレコム業界について、お浚いしたいと思います。
インドのテレコム業界は、3強1弱の4社に集約されてきたとのこと。
マーケットシェアは、この4社で100%とすると、2020年3月現在で、
1.リライアンス・ジオ 34% ←最近、関連会社に出資
2.バーティ・エアテル 28% ←今回、クラウド事業で提携
3.ボーダフォン・アイデア 28%
4.BSNL(国営)10%
となっています。
イーコマースとクラウド事業という違いはあるにせよ、ライバル会社である上位2社と提携したり出資したりするとは!
日本に例えると、アマゾン(AMZN)が、イーコマースはソフトバンクと、クラウド事業はドコモと別々に出資・提携するようなものです。
ということですから、私の頭の中はもうグチャグチャです。
これ以外にも、リライアンス・ジオの関連会社には、フェイスブック(FB)やアルファベット(GOOG)が巨額投資しています。
⇒ フェイスブック(FB) インド最大の通信業者ジオ・パートナーズに57憶USドルの出資
⇒ アルファベット(GOOG) フェイスブック(FB)に続いてインドに巨額投資
三つ巴と呼べばいいのか、戦国時代と言えばいいのか。
もうインドは熱くて、火傷してしまいそうです。

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