アップル(AAPL)の時価総額が、2兆ドルを超えたそうです。
調べてみると、
時価総額が1兆ドルを超えた!
と騒いでいたのは、わずか2年前のことでした。
何とも悔しいニュースです。
何故ならば、GAFAの中で、アマゾン(AMZN)、アルファベット(GOOG)、フェイスブック(FB)の3銘柄は保有しているのですが、アップル(AAPL)だけ持っていないからです。
数年前、米国株式を購入する際には、当然アップル(AAPL)も候補に入っていました。
タブレットだって、アップル(AAPL)のアイパッド・ミニを使っていたのです。
なのに、何故買わなかったのでしょう。
つらつら当時を振り返ってみるに、、、。
様々な会社の財務諸表を比較・検討し、ROEなど各種指標を見比べた、、、はずなのですが、どうしてアップル(AAPL)を買わないと判断したのか、全く思い出せません。
ただ、スマートフォンはいずれコモディティーとなり、アイフォンも日本企業の携帯電話と同じ運命を辿るだろう、と漠然と思っていたような。
また、カリスマ経営者だったスティーブ・ジョブズ氏の亡き後、いずれ彼の神通力も消え失せて、成長も止まってしまうだろう、とも思っていたような気がします。
しかし。
全部。
間違っていました。
それがこの結果です。
さて。
気を取り直して。
本日8月21日の産経新聞に、米国時間8月19日終値時点の米株式時価総額の上位5社の数字が載っていました。
ということで、日付だけ最新の8月20日終値に変えてグラフ化してみました。
自分を慰めるとすれば、上位5社の内の3社を選んでいたのですから、良しとしましょう。
でもなあ。
あの時、マイクロソフト(MSFT)も検討したんだよなあ。
でも、候補から排除しちゃったんだよなあ。
ワードとかエクセルの印象しか無かったんだよなあ。
クラウド事業とか、もっとちゃんと勉強しておけばよかったなあ。
また、愚痴になってしまいました。
これからは、もっと研究して、大局観を磨きたいと思います。
これが、アップル(AAPL)の時価総額が2兆ドルを超えた、2020年夏の反省点です。

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