ソフトバンクが、上場IT関連企業に投資するための投資運用子会社を設立しました。
資本金は600憶円。
ソフトバンクGが400憶円(67%)、孫正義氏が200憶円(33%)の出資だそうです。
そして、10,000百万USドル(100憶USドル=1兆650憶円)超の投資を目標にしているとのこと。
通貨単位が日本円だったりUSドルだったりで申し訳ありませんが、資本金が600憶円で、投資目標が1兆650憶円超ということは、その差の1兆円以上はどうやって調達するのでしょうか。
ちょっと気になります。
私のような素人と一緒にされては迷惑でしょうが、「借金で株式投資はするな」とよく言われます。
ということは、何かの保有株を更に売却して調達?
という話はとりあえず置いておいて、まず手始めに投資された額を見てみましょう。
単位:百万USドル
合計で、3,076百万USドルが投資されていました(8月14日金曜日終値ベース)。
その内、私の保有する会社は3社ありました。
アマゾン(AMZN)が1,191百万USドル、アルファベット(GOOG)が504百万USドル、エヌビディア(NVDA)が220百万USドルです。
いずれも凄い金額です。
エヌビディア(NVDA)株は、以前パッと手放したと思ったら、今度はまた購入と忙しい限りです。
この「買戻し」が、現在進行しているソフトバンク傘下のARMホールディングスの売却(買収)話と繋がっている?と考えるのは、うがった見方でしょうか。
⇒ 「エヌビディア(NVDA) 今度はソフトバンク傘下のARMホールディングスを買収?」
まあ、ARMの買収額が32,000百万USドルだったことを考えると、桁が違いすぎますが。
いずれにしても、ちょっと面白くなってきました。
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