武漢ウイルスの影響が段々明らかになってきた6月に、こんな記事を書きました。
⇒ 「スターバックス(SBUX) それでも2020年度も自社株買いをするのか?」
何しろ、3月18日にスターバックス(SBUX)の取締役会は、その時点で未消化だった自社株買い枠16百万株に加えて、40百万株の自社株買いを追加承認していたからです。
ということで、その記事の最後を、以下の文言で〆ました。
こんな状況でも、果たして、スターバックス(SBUX)は、自社株買いを敢行するのでしょうか。
予想される反応は、次の3つです。
1.予定通り自社株買いをする。
2.自社株買いは自粛する。
3.その中間。
次の四半期決算発表(注:2020年度4-6月期)が楽しみです。
果たして、実際には上記予想の内、どれが正解だったのでしょうか。
今回は、その検証をしたいと思います。
下のグラフの赤い棒をご覧下さい。
因みに、青い棒は、配当支払い額です。
2020年度第1四半期の昨年10-12月には(スターバックスの会計年度は変則的です)、1,091.4百万USドルの自社株買いが実施されました。
まだ、武漢ウイルスの「ぶ」の字もなかった頃です。
そして、第2四半期の今年の1-3月には、まだ607.5百万USドルの自社株買いが行われていました。
しかし、
武漢ウイルスの影響が明らかになった、、
今四半期である4-6月の自社株買いは、、、
ゼロでした。
従って、正解は、2.の自社株買いは自粛する、でした。
そりゃ、そうでしょ。
ある意味、常識的な対応がされていて、株主としても一安心です。
もしも、この期に及んで自社株買いをしていたとしたら、株主還元を喜ぶどころか、財務感覚を疑うところでした。
ということで、今回は、4-6月の自社株買い実績の確認でした。
グラフの青い棒の通り、配当はしっかり支払われています。
配当をいただきつつ、武漢ウイルス禍が収まるのを待ちたいと思います。
それまで、果報を寝て待ちましょう。

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