米国時間８月１９日の、２０２１年度第２四半期決算発表を前に、エヌビディア（NVDA)の株価が動いています。
米国時間８月１７日の終値 US$４９３．４８ 前日比＋US$３０．９２（＋６．６８％）
もうすぐ５００USドルにも届こうとする、＋６．６８％の伸びです。
その理由は、相次いぐ１年後の目標株価の引き上げだとのこと。
こんなことを言うと元も子もなくなってしまうのですが、実は、私はあまり目標株価というものを信用していません。
なぜなら、昨日まで３００USドル台の目標株価を提示していたようなアナリストが、株価がその目標株価を超えたとたんに、後追いで引き上げている印象があるからです。
そんな楽な商売なら、自分がやりたいくらいです。
しかし、実際の世の中は、そんな目標株価をかなり参考にして動いているというのも否定できない事実です。
ということで、８月中に目標株価を引き上げ、あるいは、公表したA～Lの１２社の目標株価を見てみることにします。
最も高い目標株価は、A社の５６５USドルです。
８月１７日終値の４９３．４８USドルから更に＋７１．５２USドルの上昇余地があります。
一方、最も低い目標株価は、G社の４０５USドル。
こちらだと、▲８８．４８USドル下落の可能性があります。
そして、１２社の平均目標株価は、５０２USドル。
終値より、まだ＋８．５２USドルの余裕があります。
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実際の決算発表の内容や、今後の見通しを受けて、どんな株価の動きを見せるか、もう間もなく分かります。
ということで、果報を寝て待ちたいと思います。
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