アマゾン(AMZN)が、2021年度第2四半期(2021年4月ー6月)の決算を発表しました。
どんな決算だったのか見てみましょう。
売上は、前年同期比+27%の増収。
営業利益は、前年同期比+32%の増益。
純利益は+48%、希薄化後の1株利益も+47%の増益でした。
セグメント別の売上は、以下の通りです。
北アメリカは、前年同期比+22%。
海外は、前年同期比+36%。
AWS(アマゾン・ウェブ・サービス)が、前年同期比+37%。
全て順調な増収でした。
そして、セグメント別の営業利益はこちら。
北アメリカは、前年同期比+47%と、約1.5倍。
海外は、前年同期比+5%と微増。
AWS(アマゾン・ウェブ・サービス)は、前年同期比+25%の増益でした。
以上、ご覧の通り、立派な増収増益でした。
ところが。
世間の反応は以下の通り、ネガティブなものでした。
米国時間7月30日プレマーケット(ブログを書いている時点) 3,373.84USドル 前日比▲226.08USドル(▲6.28%)
理由は、売上が市場予想に届かなかったのと、第3四半期のガイダンスがあまり良くなかったから、とのこと。
はいはい。
分かりました。
期待に応えなかったと言うのなら仕方ありません。
でも、いいのです。
売上は、+27%増えているのです。
1株利益も、+47%増えているのですから。
これからも長い目で見守って行きたいと思います。
にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿