2021年7月21日水曜日

エヌビディア(NVDA) まるで「暴落」に見える株式分割後のグラフをどうするか?


コロナ禍で、夏祭りも自粛される昨今、今回のエヌビディア(NVDA)の株式分割は、私にとっては一種のお祭りのようなものでした。

ということで、「株式分割祭り」にもう少し浸らせて下さい。

世の中は、デジタル・トランスフォーメイションの時代。

日頃、やれGAFAだ、エヌビディアだと言っている私ですが、実は時代には全くついていけておらず、生き方は思い切り昭和のままです。

従って。

日々の株価の推移はノートに手書きで写し。

それをエクセルにせっせと手で入力する毎日です。

そんな私が、この株式分割で困ったことに遭遇してしまいました。

このグラフをご覧下さい。

4年前に初めてエヌビディア(NVDA)の株式を購入して以来の株価グラフです。

おっと。

ストーンと落ちています。

これでは、思い切り暴落です。

いくら株式数が4倍になっているから価値は変わらないと言われても、あまり気持ちの良いものではありません。

ということで。

どうすればいいか、工夫を凝らしてみました。

普通に考えれば、今までの株価を全て4で割って、「分割調整後」の株価をプロットし直すことでしょう。

これなら「暴落」感はありません。

しかし。

今まで慣れ親しんだエヌビディア(NVDA)の株価とは違い過ぎて、何だかピンと来ません。

人間、そう簡単に過去の記憶は変えられないのです。

そこで考えたのが、新旧株価の並記です。

株式分割後の株価と、それを4倍した「従来の」株価を並記するのです。

自分としては、中々いいのではと思ったのですが。

しかし。

今はいいですが、また株式分割があった場合、新、旧、その前、の3つの株価が並ぶことになってしまいます。

下記の通り、来年に再び株式分割があるのではと提唱している私としては、頭の痛いところです。

⇒ エヌビディア(NVDA) 株価$800台乗せ! 4:1の株式分割に丁度いい 2021

さて、どうするか?

楽しみながら、しばらく考えてみたいと思います。

やっぱり、株式分割は楽しいなあ。

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