6月も終わり、早いものでもう2021年の半分が終わってしまいました。
丁度キリがいいということで、この1年間の株価推移を見てみたいと思います。
対象は、独断と偏見で、私が保有する米国株式9銘柄と、S&P500、NASDAQとします。
パッと見た感じでも、株価が上昇していることは分かります。
しかし。
株価が違い過ぎて、比較のしようがありません。
ということで。
2020年6月末の株価を100として、その推移を指数化し、2021年6月末の指数が大きい順に並べ替えてみました。
ほー、こんな感じですか。
TSMC(TSM)とエヌビディア(NVDA)は、1年間で2倍以上に上昇しています。
アルファベット(GOOG)とウェルズファーゴ(WFC)は、1.8倍。
フェイスブック(FB)、スターバックス(SBUX)、アップル(AAPL)も、1.5倍になっています。
ちょっと意外だったのは、アマゾン(AMZN)。
1年で1.2倍程度。
S&P500 や NASDAQ の伸びにも劣っていて、公益企業のサザンカンパニー(SO)並みです。
まあ、昨年、新型コロナのパンデミックに際しても影響が軽微だった結果、元々のベースが高かったからかもしれません。
いずれにしても。
全ての銘柄が上昇しています。
ということで。
コロナ禍でも、企業選別さえ間違えていなければ、狼狽売りなどせず保有し続けていればよいということが言えるのではないでしょうか。
この教訓を、
「オリンピックは参加することに意義がある」
になぞらえて、
「株式は参加していることに意義がある」
というのはどうですか。
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