⇒ TSMC(TSM) 2021年度第2四半期決算発表 この増収増益はもっと評価されていい?
では、この増収増益トレンドは今後も続くのでしょうか。
気になるところです。
ということで、決算のプレゼン資料にある、次の四半期(2021年7月―9月)のガイダンスを見てみます。
<ガイダンス:2021年度第3四半期>
・売上は、146憶USドル~149憶USドルを見込んでいる
1USドルが、27.9新台湾ドルで推移したとして、
・売上高粗利率は、49.5%~51.5%
・営業利益率は、38.5%~40.5%
を見込んでいる
とのこと。
これを見ても、このガイダンスが良いのか悪いのか俄かには分からないので、下表の通り加工してみました。
すると。
売上は、前年同期比で+20%~+23%が見込まれています。
そして。
営業利益は、+10%~+18%が見込まれています。
アップル(AAPL)からは、次世代アイフォン用プロセッサーの増産要請も来ているように、
⇒ アップル(AAPL) 次世代アイフォンの年内生産を前年比+20%の増産要請!
この増収増益トレンドは、今後も続くようです。
ということで。
今年の夏も、忙しい夏です。
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