事前にも、このような情報があり、
⇒ アイフォン13用チップ(A15 Bionic)の生産で、6月売上が前年比+22.8%アップ
もはや関心は、決算が増収増益だったかどうかではなく、どれだけ増収増益だったかと言えるでしょう。
まずは、新台湾ドルベースから見てみます。
売上は、前年同期比+20%の増収です。
営業利益、純利益は、どちらも前年同期比+11%の増益です。
そして。
希薄化後の1株利益、1ADR利益(1ADR=5株)も、前年同期比で+11%伸びています。
次に、USドルベースの数字を見てみます。
為替が新台湾ドル高に振れた(NT$29.918/USドル→NT$28.005/USドル)ため、増収増益の幅は大きくなっています。
売上は、前年同期比+28%の増収。
営業利益、純利益は、前年同期比+19%の増益となっています。
そして。
希薄化後の1株利益、1ADR利益(1ADR=5株)も、前年同期比で+19%伸びています。
これはもう、どこから見ても立派です。
以上のような数字を期待してか、このところ株価はジワジワと上昇していました。
しかし。
世界最大のファウンドリーとしての立ち位置、そして、重要性を考えると、もっと評価されてもいいような気がするのは私だけでしょうか。
これからも頑張ってもらいましょう。
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