2021年7月22日木曜日

エヌビディア(NVDA) アフター株式分割 いつになったら株価を4倍しなくなるのか?

エヌビディア(NVDA)の株式分割の記事を読んでいたら、株式分割の面白い例えがありました。

曰く。

1:4の株式分割は、1ドル紙幣を4つの25セント硬貨に両替するのと同じで、1ドルの価値に変わりはない。

うーん、確かに。

しかし、一方で。

そんな簡単に割り切れないでいる自分もいます。

というのも。

昨日、エヌビディア(NVDA)の株価は+4%超上昇しました。

米国時間7月21日終値 194.10USドル 前日比+7.98USドル(+4.29USドル)

この数字を見た時に、私はどうしたか?

無意識に電卓を取り出して、194.10ドルを4倍していました。

そして。

ああ、776.40ドルまで戻ったか。

などと考えていたのです。

25セント硬貨の例えを借りるとすれば。

山になった25セント硬貨を、4枚1組ずつに重ねて並べ、それが何組あるか数えて何ドルになるか確認しているようなものでしょうか。

いつになったら、株価を4倍するのを止めて、194.10ドルを194.10ドルとして認識するようになるのでしょうか。

私の理想は。

ようやく慣れて、株価を4倍しなくなったのも束の間、また株式分割が発表されて、

「えー、また株式分割?」

と、嬉しい悲鳴を上げることであります。

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