安定した配当でお馴染みの優等生、サザンカンパニー(SO)。
1948年以降一度も減配したことが無く、2002年以降はリーマンショック時も含めて増配を継続中です。
心配したコロナ禍の2020年も例外ではありませんでした。
頼もしい限りですが、逆に言うと「株式学級」では「あまり目立たない真面目な生徒」であるとも言えます。
非常に活発で話題もあるけど、目立ちすぎて時々校長先生(政府)からお目玉を食らうグーグル君やフェイス君とは真逆の存在です。
同窓会時に、
「え? サザン君? ああ、そういえばいたなー。毎回宿題(配当)をしっかり提出するマジメ君だったけど、それ以外には特に印象がないなあ」
そう言われそうなタイプといえるでしょう。
そんな感じのサザンカンパニー(SO)ですが、2021年のトピックスとしては次の2つを挙げたいと思います。
1.増配の継続
もうこうなってくると、余程のことがない限り、2021年も意地でも増配を続けると思いますが、ちゃんと増配を続けてくれるかしっかりと見守りたいと思います。
<2020年の関連記事>
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⇒ 2020.08.04 サザンカンパニー(SO)2020年度第2四半期決算発表 減収減益で増配して大丈夫?
⇒ 2020.11.10 サザンカンパニー(SO) 2020年度第3四半期決算発表 安定した配当には感謝しかない
2.ボーグル原発3・4号建設の進捗
天下の東芝を倒産の淵まで追い込んだ、悪名高きボーグル原発3・4号。
その建設中のボーグル原発3・4号は、3号基は2021年11月、4号基は2022年11月の稼働を目指しています。2021年の工事の進捗状況を注視していきたいと思います。
上記以外にも、今年は目立つ存在になってくれることを期待したいしつつ、果報を寝て待ちたいと思います。
もちろん目立つのは、良い意味で。
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