昨年12月、アップル(AAPL)が2024年までに自動運転電気自動車を作るという報道に、胸が躍りました。
⇒ 「アップル(AAPL) 2024年までに自動運転電気自動車を製造 このトキメキ感は何だ?」
果たして、独自に車まで作ってしまうのか?
それとも、既存の自動車会社と提携して生産するのか?
そう思っていたところに、すわ、アップル(AAPL)がヒュンダイと提携か? との報道が飛び込んできました。
え? ヒュンダイ?
と思い、報道を読んでみると。
まず初めに、ヒュンダイから、アップル(AAPL)と電気自動車開発で協議中、との発表があったとのこと。
ヒュンダイが提携プロジェクトについて、既に社内調整も終了し、あとは会長の承認待ち、と一歩踏み込んだ報道もあったそうです。
だとすると、この話は本当なんだ。
誰もがそう思うでしょう。
しかし。
早くも、最初の発表から数時間後には、トーンダウン。
ヒュンダイはアップル(AAPL)が協議を申し込んでいる企業の1つである
と、修正が入ったとのことです。
更に、驚いたことに。
そこで話は終わりませんでした。
30分もしない内に、今度は他の自動車メーカーへの言及が消され、
更に、数時間後には、「アップル」の名前も消えたというのです。
一体、どういうことでしょう。
可能性は、次のうちのどちらかではないでしょうか。
1.実際に提携話は進んでいるが、アップル(AAPL)から勝手に発表するなとたしなめられて訂正した。
2.アップル(AAPL)からちょっと話があっただけで、ヒュンダイが舞い上ってドタバタ劇を演じた。
どちらが正しいかを論ずる資格は、私にはありません。
しかし。
1.アップル(AAPL)は、この提携話に関して何のコメントも発していない。
2.アップル(AAPL)は、これまで秘密主義を徹底してきており、初期段階での発表は考えずらい。
3.電気自動車の完成は、最低でも4年先である。
これらを考えると、自ずから答えは出てくるような気がします。
とりあえずは、
今回の発表を受けて20%ほども暴騰したヒュンダイの株価が、今後どんな動きをするか。
興味深く見守りたいと思います。
それにしても。
そもそもイメージが違うんだよなあ。
にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿