これを読む前に。
株価上昇の本当の理由は、こちらをご覧下さい。
⇒ 「ウェルズファーゴ(WFC) だけでなく世界中の銀行株が上昇 その理由とは?」
それでは、どうぞ。
朗報です。
ウェルズファーゴ(WFC)の株価が、 +7%を超える上昇となりました。
米国時間1月6日終値 US$32.69 前日比+US$2.16(+7.08%)
この上昇の要因は、やはり昨日のこのブログが広く読まれたからでしょうか?
⇒ 「ウェルズファーゴ(WFC) 投資銀行業務の拡大で成長を目指す そのこころは?」
多分、違います。
どうやら、米国通貨監督局による是正措置命令の終了が引き金になったようです。
何? 是正措置命令が解除された?
ということは、これで資産の上限も撤廃されて、通常銀行業務に戻れるのか?
そう思った私も、そして、あなたも早合点でした。
是正措置命令とは言っても、2018年の住宅ローン・自動車保険に関連したものではなく、2015年の反マネーロンダリングに関連したものとのことでした。
何だ、他にもまだあったのか?
子供の悪戯を叱っていたら、「実は、、、」と別の悪戯も白状されてビックリしているような感じです。
しかし。
どんな是正措置命令でも、その解除がいいニュースであることに変わりはありません。
現に、株価が+7%超も上昇しているではないですか。
米国では、ワクチン接種も始まりました。
間もなく経済も元の軌道に戻ります。
そして、2018年の是正措置命令も解除されることでしょう。
そうなれば、一気にウェルズファーゴ(WFC)の株価も、一年前の水準まで回復するはずです。
あと少しの辛抱。
それまで、自分たちができるコロナ対策を粛々とこなして、果報を寝て待ちたいと思います。
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