2021年1月2日土曜日

謹賀新年 2020年の株価増減はどうだったでしょうか? 

新年明けましておめでとうございます。

本年も宜しくお願いします。

まだ十分に継続中ですが、とりあえず総括すると、2020年は武漢ウイルス禍一色の一年でした。

そんな中、果たして保有米国7銘柄の成績はどうだったのでしょうか。

銘柄2019.12.312020.12.31増減
NVDA$235.30$522.20$286.90122%
AMZN$1,847.84$3,256.93$1,409.0976%
FB$205.25$273.16$67.9133%
GOOG$1,337.02$1,751.88$414.8631%
SMUX$87.92$106.98$19.0622%
SO$63.70$61.43-$2.27-4%
WFC$53.80$30.18-$23.62-44%

武漢ウイルス禍にもかかわらず株価が2.2倍になったのがエヌビディア(NVDA)です。

アマゾン(AMZN)も、+76%上昇しました。

一方で、▲44%と沈んだのがウェルズファーゴ(WFC)でした。

増減がひと目で分かるようグラフで見てみましょう。

勝敗でいうと5勝2敗。

時代を考えると、優秀だったのではないでしょうか。

因みに、2020年3月末の時点では、2勝5敗でした。

3月末と12月末の増減率を合体させるとこうなります。

後付けで感想を述べると。

3月末でもプラスを維持したエヌビディア(NVDA)とアマゾン(AMZN)の伸びが、結果としては大きかったことになります。

一方、3月末で落ち込みが激しかったウェルズファーゴ(WFC)は、その後も復活することはありませんでした。

敢えて教訓めいたことを言うとすれば、

「下落幅が大きいから、そこで買えば戻りも大きいだろう」

と考えてウェルズファーゴ(WFC)を買い増ししていたら、大やけどを負っていたということになります。

やはり、株式の選択は、株価水準ではなく、その企業・業界の業績や内容を見るべきということになるでしょうか。

新年早々、勉強になりました。

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