2021年1月26日火曜日

スターバックス(SBUX) 2021年度第1四半期(2020年10-12月)決算発表 



米国時間1月26日(火)の市場終了後、スターバックス(SBUX)が2021年度第1四半期(2020年10-12月)の決算を発表しました。

まずはGAAPの数字から見てみましょう。

GAAP1Q2020 (10-12月)1Q2021 (10-12月)増減
売上$7,097.1$6,749.4-$347.7-5%
営業利益$1,219.8$913.5-$306.3-25%
純利益$885.7$622.2-$263.5-30%
EPS(希薄化後)$0.74$0.53-$0.21-28%
DPS$0.41$0.45$0.0410%

売上は、前年同期比▲5%の減収でした。

営業利益は、前年同期比▲25%の減益、純利益も▲30%の減益でした。

因みに、売上は市場予想も▲2%下回ってしまいました。

市場予想1Q2021 (10-12月)増減
売上$6,920$6,749-$171-2%

次に、Non-GAAPの数字を見てみます。

Non-GAAP1Q2020 (10-12月)1Q2021 (10-12月)増減
営業利益$1,291.4$1,048.4-$243.0-19%
EPS(希薄化後)$0.79$0.61-$0.18-23%

営業利益は、前年同期比▲19%の減益でした。

また、1株利益も、▲23%の減益となっています。

しかし、嬉しいことに、下表の通り市場予想を+11%も上回りました。

市場予想1Q2021 (10-12月)増減
1株利益$0.55$0.61+$0.06+11%


セグメント別の売上を見てみましょう。

売上1Q2020 (10-12月)1Q2021 (10-12月)増減
アメリカ$5,010.9$4,703.2-$307.7-6%
海外$1,571.1$1,654.3$83.25%
チャネル開発$494.6$371.4-$123.2-25%
その他$20.5$20.5$0.00%
売上合計$7,097.1$6,749.4-$347.7-5%

アメリカでは、前年同期比▲6%の減収。

売上の回復のためにも、1日も早い感染者数の減少が望まれるところです。

一方、海外では、中国での好調さが功を奏して+5%の増収となっています。

セグメント別の営業利益はどうでしょうか。

営業利益1Q2020 (10-12月)1Q2021 (10-12月)増減
アメリカ$1,098.8$813.5-$285.3-26%
海外$275.9$274.8-$1.10%
チャネル開発$175.5$180.8$5.33%
その他-$330.4-$355.6-$25.2-8%
営業利益合計$1,219.8$913.5-$306.3-25%

アメリカでは、前年同期比▲26%の減益。

ワクチン接種が広く普及するまで、もう暫くの辛抱というところでしょうか。

海外では、辛うじての前年並みでした。

2021年度第2四半期(2021年1月―3月)には、既存店ベースの売上で、

米国では前年同期比+5%~+10%、

中国では+100%近い売上増を見込んでいるとのことです。

頑張ってもらいたいところです。

以上見てきた通り、今回の決算は減収減益。

そして、売上は市場予想を下回ったものの、利益は上回りました。

このどっちつかずの結果を受けて、決算発表当日の株価は、

決算発表前の終値 104.69USドル 前日比+1.24USドル(+1.20%)

決算発表後の時間外 103.00USドル 終値比▲1.69USドル(▲1.61%)

と、行って来いの動きとなりました。

中々際立った結果は出て来ず、まだまだ道は険しいですが、スターバックス(SBUX)の皆さんは、水面下で色々頑張っています。

その皆さんに、先日「なりゆき街道旅」で紹介されていた、相田みつを氏の詩を捧げたいと思います。

花を支える枝

枝を支える幹

幹を支える根

根は見えねんだなあ

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