2020年6月14日日曜日

スターバックス(SBUX) それでも2020年度も自社株買いをするのか?

既報の通り、スターバックス(SBUX)は、債務超過に陥ってまで自社株買いを進めてきました。

⇒ 「スターバックス(SBUX) 今頃言うのも何ですが、この債務超過っていいんですか?」

ここ10年間の自社株買いは、こんな感じです。


特に、ここ2年は気合が入った自社株買いぶりです。

ところが、更に3月の発表には驚かされました。

もう武漢ウイルスが猛威を振るい始めていたにもかかわらず、今年度も40百万株までの自社株買いを取締役会が承認したとのこと。

既に承認されている16百万株と合わせると、合計56百万株自社株買いできるということです。


2018年度、2019年度と比べると少ないものの、それより前と比べると中々な規模です。

ところが、ここに来て、業績予想の悪化です。

⇒ 「スターバックス(SBUX) 4-6月期、7-9月期、2020年度通期の業績予想発表で▲4%超の下落」

こんな状況でも、果たして、スターバックス(SBUX)は、自社株買いを敢行するのでしょうか。

予想される反応は、次の3つです。

1.予定通り自社株買いをする。

2.自社株買いは自粛する。

3.その中間。

次の四半期決算発表が楽しみです。

それまで、果報は寝て待て。

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