ウォーレン・バフェット氏のバークシャー・ハサウェイが、更にウェルズファーゴ(WFC)の株を売却していたことが分かりました。
何ということでしょう。
2020年6月末時点では、まだ246百万株保有していましたが、現在の保有は、136百万株に減っています。
ほぼ半減です。
最も多く保有していた2015年、2016年の保有株数500百万株と比べると、3割にも満たない水準です。
映画「八甲田山」の有名な台詞「天は我々を見放した」に倣えば、
「天才ウォーレンはウェルズファーゴを見放した」
というところでしょうか。
もしかすると、この売却によるキャッシュを見込んで、日本の5大商社株を買いまくっていたのかもしれません。
しかし。
以前、私はこのように申し上げました。
<ウォーレンはウォーレン。
私は私。
武漢ウイルスのワクチンができて終息に向かった際に、どちらが笑っているか、楽しみにしていたいと思います。>
⇒ 「ウェルズファーゴ(WFC) 嘘だと言ってよ、ウォーレン! 4-6月にバフェット氏も売却していたとは!」
今回も同じことを言わせてもらいましょう。
ウォーレンはウォーレン。
私は私。
武漢ウイルスのワクチンができて終息に向かった際に、どちらが笑っているか、楽しみにしていたいと思います。
今回は特別に、私がこのままウェルズファーゴ(WFC)の株式を保有し続ける、3つの科学的な根拠も紹介しておきましょう。
その科学的な根拠とは、
1.今更後には引けない、
2.評価損を確定させるのは嫌だ、
3.いつか神風が吹くはずだ。
私を信じるか、バフェット氏を信じるか、それは貴方の自由です。
1~2年後、ウェルズファーゴ(WFC)株と日本の5大商社株の、どちらのパフォーマンスがまさっているでしょうか。
果報を寝て待ちたいと思います。
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