以前、エヌビディア(NVDA)が、ソフトバンク傘下のARMホールディングスを買収すべく協議しているという話を紹介しました。
⇒ 「エヌビディア(NVDA) 今度はソフトバンク傘下のARMホールディングスを買収?」
この動きが、俄かに活況を呈してきています。
唐突ですが、早ければ月曜日にも発表があるのではないか、とのこと。
これは、エヌビディア(NVDA)の株主にとって、素晴らしいニュースです。
買収額は、400憶USドル(40,000百万USドル)以上。
日本円にして、4兆円以上ですから、凄い金額です。
その決済は、cash and stock deal とのことですが、具体的な内容についてはよく分からないので、後日の宿題とします。
ソフトバンクは、2016年にARMホールディングスを320憶(32,000百万USドル)で買収しています。
ということは、4年で80憶USドル(8,000百万USドル)、+25%の儲け。
他人(ひと)の懐の話ですが、スケールの大きさに驚かされます。
エヌビディア(NVDA)とARMの関係ですが、エヌビディア(NVDA)はARMと2011年以来、様々なプロジェクトに取り組んできています。
最近では、スーパーコンピューターや自動運転などでも提携しており、両社の歴史は昨日今日始まったものではありません。
ということで、この話がまとまれば、更なるシナジー効果が見込めること間違いなしです。
このような大きい会社同士の買収には、世界各国での厳しい承認手続きが付きものですが、その困難を乗り越えた暁には、想像を超えた飛躍が待っていることと思います。
詳しくは、近々行われる発表を待ちたいと思います。
何かとんでもないことが起きそうな予感がします。
とても楽しみです。
にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿