米国時間の9月4日、米国株はハイテク株を中心に更に下落幅を広げました。
最も下落がきつい、一番右のエヌビディア(NVDA)は、9月2日の株価を100とした時に、88となりました。
その他のハイテク株も、アルファベット(GOOG)が92、アマゾン(AMZN)とフェイスブック(FB)も93まで下がっています。
一方で、非ハイテク株のスターバックス(SBUX)やサザンカンパニー(SO)は、98と持ちこたえており、ウェルズファーゴ(WFC)に至っては、101と上昇しています。
この動きをどう考えたらいいのか。
前回書いた通り、私はこれは利益確定の動きだと思っています。
⇒ 「ハイテク株を中心に株価が急落 心配していたバブルが早くも破裂?」
それに加えて、この下落に狼狽えた人たちの追随売りがしばらくあるかもしれません。
どう対応すればいいのか。
こういう時は高みの見物に限ります。
なぜなら。
ハイテク株はまだまだ成長するからです。
だって。
特別給付金手続きの際、オンラインで申請された申請書を、役所でいちいち紙に印刷して内容確認をしていたニュース映像を覚えていますか?
何かのジョークかと思いました。
あれはショックでした。
ということで、日本もこれからようやく本当のデジタル化が始まります。
世界もそうです。
そして、そのデジタル化を牽引していくのが、米国のハイテク企業なのです。
全く心配ありません。
ということで、しばらくは果報を寝て待ちましょう。
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