2020年12月3日木曜日

アルファベット(GOOG) マイクロソフトの独禁法訴訟を範とすると?

皆さんご承知の通り、アルファベット(GOOG)は、独禁法違反で提訴されています。

⇒ 「アルファベット(GOOG) 米国司法省がグーグルを独禁法違反で提訴」

しかし、株価は堅調です。

⇒ 「アルファベット(GOOG) 独禁法違反提訴の行方を株価の推移から探る」

何でだろう?

そう思っていたら、こんな話を小耳に挟みました。

マイクロソフトが独禁法で訴えられた時の話です。


1992年 連邦取引委員会が、独禁法違反の容疑でマイクロソフトの調査を開始。

1998年 司法省が、マイクロソフトを提訴。

2004年 両者が和解。

この間、マイクロソフトの株価は、株式分割を含めて約900倍に上昇した。


おー。

もちろん、このマイクロソフトの事例が、そのままアルファベット(GOOG)に当てはまるかどうかは分かりません。

しかし。

このような歴史を踏まえているからこそ、株式市場は冷静に対応し、株価も堅調なのかもしれません。

ということは。

もう一度繰り返しますが。

そのままアルファベット(GOOG)に当てはまるかどうかは分からないものの。

12年で、株価が900倍?!

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