近頃、巷では、こんな話があるとか、ないとか。
ちょっと聞き耳を立ててみましょう。
「お前さん、確か、ウェルズファーゴ(WFC)の株は配当も安定していて優良だって自慢してたよな」
「ああ、そうだよ」
「でも、バフェット氏もかなり売却したらしいね」
「ああ、あいつは裏切りもんだ」
「株価も半減だろ?」
「それがどうしたい? 喧嘩でも売ろおってのかい?」
「いやいや、そんな滅相もない。ちょっと小耳に挟んだ話があるんだが、聞きたいかい?」
「何だよ?」
「どうやらウェルズファーゴ(WFC)の資産上限規制が6か月以内には取り払われるらしいぜ」
「そいつは、本当かい?」
「ああ、ドイツ銀行のアナリストがそう言ってるらしい」
「それはいい話だ。ドイツ銀行がそう言うなら、渡部建が『ガキ使』に出るかもって話よりも確かな感じがする」
「だろ? それに、配当や自社株買いと言った株主への還元の規制も、今月後半には解除になるかもしれないって話だ」
「おー、それも朗報だな。それで、近頃株価も上がってきてるのかもしれないな。それじゃあ、来期には配当が現在の10セントから元の51セントに戻るのかい?」
「そこはまだはっきりしないみたいだ。他の銀行はともかく、ウェルズファーゴ(WFC)の場合は、少なくとも半年先の資産上限解除後じゃないかな?」
「確かにな。いきなり大判振舞いしたんじゃ、復帰した渡部建がすぐに偉そうにグルメを語るようなもんで、世の中から反感を買うかもしれないしな」
「何だ、また渡部建か? お前、渡部建によっぽどの恨みがあるみたいだな」
「当り前よ。佐々木希と結婚しやがったんだから一生許さねえよ」
「しょうがねえ野郎だな。まあ、いいや。それにしても、ウェルズファーゴ(WFC)には、250憶ドルもの余剰資金があって、いつでも株主還元はできるらしいぜ」
「そうか、そいつは頼もしい話だ」
「英国や米国ではワクチン接種も始まっているようだし、2021年中には全て元に戻るんじゃないかな」
「そう願いてえところだ。それじゃあ、あとは果報を寝て待つことにするか」

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