スターバックス(SBUX)は、隔年で開かれるインベスター・デイで、2030年度末の店舗目標数も発表していました。
⇒ 「スターバックス(SBUX) インベスター・デイの発表で株価が5%近く上昇 その内容とは?」
2020年度末(=2020年9月末)全世界店舗数(実績) 32,660店
2030年度末(=2030年9月末)全世界店舗数(目標) 55,000店
今後10年で、+22,340店の増加を目指しているとのこと。
率にして、+68%の増店。
発表された具体的な数字は、
・2022年度以降、年率およそ+6%で増店していく
・2030年度には、およそ55,000店に達する
というものでした。
どんな風に増えていくのか表したのが、次のグラフと表です。
2020年度末の店舗数は実績。
2021年度末の店舗数は、決算発表時に示された+1,100店舗に基づいています。
そして、2022年度以降は、およそ+6%ずつ増店するとのことでしたが、2030年度末の店舗数を55,000店にするために、
CAGR (Compound Average Growth Rate = 年平均成長率)は、+5.5726%を使用しました。
四捨五入すれば、+6%になります。
戯れに、アメリカ合衆国、中国、その他地域別の店舗目標数の推移も作ってみました。
2022年度以降、アメリカ合衆国は+3%で増店、中国は Low teen とのことだったので、+12%で増店すると仮定しました。
その結果、10年で、アメリカ合衆国では+31%の増加、中国に至っては3倍以上の増加となります。
色々、数字をいじくりましたが。
結局、今日言いたかったこと。
スターバックス(SBUX)の成長は、まだまだ続く。
この一言に尽きます。
以上。
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