スターバックス(SBUX)が、隔年で開かれるインベスター・デイで、今後の見通しを発表しました。
発表によると。
2021年度は、11月の決算発表時に示されたリバウンドが再確認されました。
⇒ 「スターバックス(SBUX) 2020年度第4四半期(2020年7-9月)決算発表 嬉しい増配」
具体的には、Non-GAAPの一株利益で、US$2.70~US$2.90が見込まれています。
更に、Non-GAAPの一株利益は、2022年度には+20%以上の増益、2023年度、2024年度にはそれぞれ+10%~+12%の増益を見込んでいるとのこと。
すごい伸びです。
と言いながら。
こういう内容は、文章で書かれてもちょっとピンと来ないという方。
私も同じです。
ということで、まず幅を持った増益の数字を、中央値などに置き換えるとこうなります。
そして、2019年度、2020年度のNon-GAAP一株利益の実績を基に、今後の想定一株利益を表すとこうなります。
因みに、2021年度の想定であるUS$2.70~US$2.90は、US$2.80としました。
うーん、分かりやすい。
綺麗な右肩上がりが一目瞭然です。
そして、この発表を受けて、株価は5%近く上昇しました。
米国時間12月10日終値 US$105.39 前日比+US$4.99(+4.97%)
私たちには、明るい未来が待っている。
そういうことです。

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