先日、フェイスブック(FB)が、デジタル通貨リブラを来年1月にも発行すべく動いている、という話を紹介しました。
⇒ 「フェイスブック(FB)のデジタル通貨リブラ 遂に2021年1月にも発行か?」
そのデジタル通貨の名称が、なぜか「リブラ」から「ディエム」に変更されたとのことです。
どういうことでしょう?
元々リブラは、通貨システムを混乱させるのではないかと、各国通貨当局から待ったがかかっていました。
そして、その危惧を払拭すべく、次のような改善の努力がなされてきましたが、それを体現したのが今回の改名だとのこと。
まず第一に、運用するリブラ協会は、フェイスブック(FB)から距離を置いて、高い自律性を持つのだ、ということを説得してきました。
尚、私も「フェイスブック(FB)のデジタル通貨」と認識し表現もしてきましたが、実際の運用はフェイスブックではなく、リブラ協会という別の団体でした。
第二に、当初導入を目論んでいたのは、複数の法定通貨のバスケットでしたが、それを単一の法定通貨に裏付けられたステーブルコインを複数発行することに軌道修正したとのこと。
そして、まず手始めに来年1月に目指しているのが、米ドルに裏付けられたステーブルコインです。
因みに、「ディエム」はラテン語の日(Day)を表すとのこと。
そして、「リブラ」はラテン語で天秤を表し、ローマ時代から重さや通貨の単位として使われていました。
英国のポンドの略号が「£」と、「L」が使われているのは、リブラの名残だそうです。
それはいいとして。
果たして、名前を変えただけでイメージの刷新ができるのか。
多少疑問は残るものの、それは一先ず置いておいて、この改名が来年1月の発行に上手く繋がることを祈りたいと思います。

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