2021年11月26日金曜日

メタバースとは何か?


現在の私の理解は以下の通りです。

メタバース=メタ(FB)やマイクロソフト(MSFT)などが作る世界

オムニバース=エヌビディア(NVDA)が供給するメタバースを構築するためのソフトウェア・プラットフォーム

では、具体的に、メタバースとは何か?

エヌビディア(NVDA)のサイトに、次のような定義が載っていました。

The metaverse is a shared virtual 3D world, or worlds, that are interactive, immersive, and collaborative.

interactive=相互に作用する

immersive=没入感のある

collaborative=協力的な

これをまとめると、

「メタバースとは、没入感があって相互作用しながら協力する、みんなと分かち合う仮想3次元世界または複数の世界」

となりますが。

何を言っているのでしょう。

これでは埒が明かないので、少しでもイメージを掴むべく、メタバースによく似た単語を見てみます。

日本語英語説明
ユニバースUniverseいわゆる宇宙
マルチバースMultiverse複数の宇宙
メタバースMetaverse全宇宙が無限に集まったもの
オムニバースOmniverse人が概念化可能な最大の集合
ランディ・バースRandy Bass阪神タイガースの助っ人

辛うじて意味が分かるのは、最初の2つと最後ぐらい。

肝心のメタバースが何なのか、相変わらず分かりません。

そこで。

英語の接頭語に注目してみましょう。

接頭語意味
Uni-
Multi-
Meta-
Omni-

Uni-は、「1」という意味です。

三菱鉛筆のあずき色の高級鉛筆のことではありません。

Multi-は、「多」という意味。

マルチビタミンやマルチ商法でお馴染みです。

Meta-は、「超」の意。

音声的には関西の方がよく言う「めっちゃ」と似ています。

しかし、「めっちゃ美味い」と「超美味しい」が同義なのはただの偶然です。

Omni-は「全」を表します。

果たして、「超」と「全」。

どちらの方が偉いのか。

メタバースはメタ(FB)などが作り、そのメタバースを構築するためのソフトウェア・プラットフォームであるオムニバスをエヌビディア(NVDA)が供給する。

そういう意味では、どちらも偉いと思います。

話の収拾がつかなくなったので、今日はここまで。

メタバースの旅はまだまだ続きます。

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