現在の私の理解は以下の通りです。
メタバース=メタ(FB)やマイクロソフト(MSFT)などが作る世界
オムニバース=エヌビディア(NVDA)が供給するメタバースを構築するためのソフトウェア・プラットフォーム
では、具体的に、メタバースとは何か?
エヌビディア(NVDA)のサイトに、次のような定義が載っていました。
The metaverse is a shared virtual 3D world, or worlds, that are interactive, immersive, and collaborative.
interactive=相互に作用する
immersive=没入感のある
collaborative=協力的な
これをまとめると、
「メタバースとは、没入感があって相互作用しながら協力する、みんなと分かち合う仮想3次元世界または複数の世界」
となりますが。
何を言っているのでしょう。
これでは埒が明かないので、少しでもイメージを掴むべく、メタバースによく似た単語を見てみます。
辛うじて意味が分かるのは、最初の2つと最後ぐらい。
肝心のメタバースが何なのか、相変わらず分かりません。
そこで。
英語の接頭語に注目してみましょう。
Uni-は、「1」という意味です。
三菱鉛筆のあずき色の高級鉛筆のことではありません。
Multi-は、「多」という意味。
マルチビタミンやマルチ商法でお馴染みです。
Meta-は、「超」の意。
音声的には関西の方がよく言う「めっちゃ」と似ています。
しかし、「めっちゃ美味い」と「超美味しい」が同義なのはただの偶然です。
Omni-は「全」を表します。
果たして、「超」と「全」。
どちらの方が偉いのか。
メタバースはメタ(FB)などが作り、そのメタバースを構築するためのソフトウェア・プラットフォームであるオムニバスをエヌビディア(NVDA)が供給する。
そういう意味では、どちらも偉いと思います。
話の収拾がつかなくなったので、今日はここまで。
メタバースの旅はまだまだ続きます。
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