スターバックス(SBUX)の年度は変則的で、10月に始まり9月で終わります。
従って、9月末は年度末でもあります。
2021年度第4四半期(7月-9月)は、増収増益でしたが、
⇒ スターバックス(SBUX) 2021年度第4四半期決算発表 増収増益 「後出しじゃんけん」みたいだけれど、、、
2021年度通期の決算はどうだったのでしょうか。
売上は、前年度比+24%の増収。
利益も、営業利益が前年度比+212%、純利益が+352%、1株利益も+348%と大幅な増益でした。
立派な増収増益です。
ただし。
前年度はコロナ禍の真っただ中。
従って。
前年度と比べて増収増益だったからと言って、手放しでは喜べません。
ということで。
念のため、コロナ禍の影響が全くなかった2年前の年度とも比べてみましょう。
すると。
売上は、2年度前比でも+10%の増収。
利益も、営業利益が+19%、純利益が+17%、そして、1株利益が+21%の増益でした。
しっかり、増収増益です。
ということで。
結論。
スターバックス(SBUX)は、前年度比で増収増益だっただけでなく、コロナ禍を克服し、コロナ禍前の水準を超えた!
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