エヌビディア（NVDA） 決算発表前にガイダンスの数字確認 投資スタンスは「動かざること山のごとし」で

米国時間の１１月１７日に、エヌビディア（NVDA）の ２０２２年度第３四半期（２０２１年８月―１０月）決算が発表されます。

日本時間で言うと、１１月１８日（木）に目を覚ますと、結果が出ています。

ということで。

前回の決算時に発表されたガイダンスの数字を確認しておきたいと思います。

⇒　エヌビディア（NVDA）　２０２２年度第３四半期のガイダンスも増収増益　「ありがとう、エヌビディア」

＜GAAP＞

GAAP	3Q2021実績	3Q2022ｶﾞｲﾀﾞﾝｽ	増減	％
売上	$4,726	$6,800	+$2,074	+44%
営業利益	$1,398	$2,474	+$1,076	+77%
純利益	$1,336	$2,148	+$812	+61%

売上は、前年同期比＋４４％の増収。

利益は、営業利益が＋７７％、純利益が＋６１％の増益が見込まれています。

営業利益率

30%

36%

+7%

+23%

営業利益率を見ると、前年同期比で＋７ポイント、＋２３％増です。

＜Non-GAAP＞

Non-GAAP	3Q2021実績	3Q2022ｶﾞｲﾀﾞﾝｽ	増減	％
売上	$4,726	$6,800	+$2,074	+44%
営業利益	$1,994	$3,186	+$1,192	+60%
純利益	$1,834	$2,782	+$948	+52%

Non-GAAPベースでも、営業利益＋６０％、純利益＋５２％の増益。

営業利益率

42%

47%

+5%

+11%

営業利益率は、前年同期比で＋５ポイント、＋１１％増の見込みです。

売上が＋４０％超も伸びる上に、営業利益率まで上がる。

文句のつけようがありません。

とはいえ。

好決算だとしても、それはもう株価に織り込み済みかもしれません。

また。

決算発表後に、利益確定をする人も出てくるかもしれません。

しかし。

動かざること山のごとし。

私は株価の動きに一喜一憂することなく、ひたすら成長を見守って行きたいと思います。

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