エヌビディア(NVDA)の2022年度第3四半期の決算は増収増益でした。
⇒ エヌビディア(NVDA) 2022年度第3四半期決算 発表前に弱気になられた方「ご愁傷様でした」
ここで。
フリーキャッシュフローも見ておきましょう。
実は、良いニュースと、悪い(かもしれない)ニュースがあります。
まず、良いニュースとは。
第3四半期までで、既に昨年度のフリーキャッシュフローを超えました。
流石は、時代の寵児、エヌビディア(NVDA)です。
通期でのフリーキャッシュフローがどうなるか、今から楽しみです。
では。
気になる悪いニュースとは何でしょうか。
今年度のフリーキャッシュフローを四半期毎に見ると、第3四半期のフリーキャッシュフローが、第2四半期を下回っているのです。
それもほぼ半減です。
それほど設備投資が増えた訳ではありません。
減少の原因は、専ら営業キャッシュフローの減少です。
キャッシュフロー計算書を見てみると。
どうも、営業キャッシュフロー減少は、前払費用 Prepaid expenses and other assets 1,575百万USドルの支払いが影響しているようです。
これが何の前払費用なのか。
この疑問は宿題ということで。
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