2020年5月13日水曜日

アマゾン(AMZN) 時価総額を他社と比較してみると?

アマゾン(AMZN)が1兆ドル企業の仲間入り!

アルファベット(GOOG)も1兆ドル企業!

ちょっと前に、そんなヘッドラインが紙上を賑わせたことがありました。

では、他の企業の時価総額ってどれくらいなんだろう?

ということで、保有する米国7銘柄について、時価総額の比較をしてみました。

計算に使用したのは、3月末の株価と株式数で、決算期が異なるNVDAの株式数のみ1月末の数字です。

銘柄株価(USドル)株式数(百万株)時価総額(十億USドル)
AMZN$1,900.10506$961
GOOG$1,110.71692$769
FB$156.792,868$450
NVDA$252.73621$157
WFC$30.314,135$125
SBUX$66.341,186$79
SO$56.301,057$60


武漢ウイルスの影響で、3月末次点では株価が下落してしまったため、アマゾン(AMZN)とアルファベット(GOOG)の時価総額が1兆ドルを切ってしまっているのはご愛嬌。

それを割り引いても、他の銘柄との違いは歴然としています。

分かりやすくするために、アマゾン(AMZN)の時価総額を100として比較してみましょう。


アルファベット(GOOG)が80。

そして、あのフェイスブック(FB)が、半分以下の47です。

そして、もっと驚いたのは他の4銘柄。

飛ぶ鳥を落とす勢いのエヌビディア(NVDA)でも16。

米国の大銀行であるウェルズファーゴ(WFC)でさえ13。

まあ、スターバックス(SBUX)の8はいいとして、

電力会社のサザンカンパニー(SO)が何と6です。

こうやって視覚的に見てみると、改めてアマゾン(AMZN)の巨大さが分かります。

どこまで成長していくのか。

果報を寝て待つ甲斐がありそうです。

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