武漢ウイルスの影響で株式市場は暴落しています。
そんな中、アマゾン(AMZN) の株価は2019年度の1年間、どのように推移したのでしょうか?
私の会計年度は4月-3月なので、ここでいう2019年度とは 2019.04.01-2020.03.31 の一年間を指します。
アマゾン(AMZN) の会計年度ではないので悪しからず。
ここで問題です。
年度末の株価は、年度初めと比べて値上がりしたでしょうか、それとも、値下がりしたでしょうか?
次の中から選択して下さい。
1.流石のアマゾンも、武漢ウイルスの影響で値下がりしている。
2.いやいや、腐ってもアマゾン、1年で見れば値上がりしている。
正解は、こちらです。
グラフの通り、「腐ってもアマゾン」が正解でした。
年度初め(2019.03.31)が US$1,780.75、年度末(2020.03.31)が US$1,949.72で、US$168.97(+9.5%) 値上がりしています。
年度初め比の増減を月ごとに見てみると、以下の通りとなっています。
月末最低値は、武漢ウイルスが蔓延してからではなく、2019年9月末のUS$1,735.91(年初初め比▲US$44.84)でした。
そして、月末最高値は、既に武漢ウイルス騒ぎが始まっていた2020年1月末のUS$2,009.04(年初初め比+US$228.29)です。
それに比べると年度末の株価は流石に下落していますが、それでも健闘していると言えるでしょう。
私事で恐縮ですが、私はアマゾンの株式を約3年前の2017年7月にUS$1,025.04で初めて購入しました。
(その後2018年10月に買い増しして、現在の累計平均株価はUS$1,241.35)
ということで、その時からの3年ほどの推移を見てみます。
青い線がアマゾン(AMZN) の株価推移、赤い線が私の平均購入株価です。
幸いなことに、株価は順調に値上がりし、また、平均購入株価を上回っています。
今後の武漢ウイルスの動向はまだまだ不透明ですが、明けない夜はなく、また、終息しないウイルスもありません。
ここはじっくりと感染の終息を待ちたいと思います。
ということで、果報は寝て待て。
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