72年連続減配無し、そして、18年連続増配の優良企業、サザンカンパニー(SO)。
一方、未だに終息の兆しが見えない武漢ウイルス。
この状況の中、サザンカンパニー(SO)の株価は、私の個人的な会計年度である2019年4月ー2020年3月の1年間、どのように推移したのでしょうか?
因みに、サザンカンパニー(SO)自体の会計年度は1月ー12月ですが悪しからず。
2019年3月末にUS$51.68でスタートした株価は、2020年1月末には何とUS$70.41(+38%)まで上昇しました。
ところが、好調だったのはそこまで。
武漢ウイルスの影響で、年度末の3月末にはUS$54.30まで急落してしまいました。
まるでマッターホルンの横姿を思わせるような見事な急落っぷりです。
それでも、以下のグラフの通り、年度トータルでは+US$2.62とプラスに踏みとどまったところは、流石は優良企業と言えるでしょう。
因みに、イースターの休日前の4月9日にはUS$60.27まで盛り返しています。
次に、もう少し長いスパンで、株価の推移を見てみましょう。
私とサザンカンパニー(SO)との付き合いは、2016年1月に始まりました。
4年ちょっとの付き合いです。
その間の株価はどう推移していたでしょうか?
2018年度末にはUS$44.66と、購入価格(赤線)である47.98を下回りましたが、それ以外は上回っており、精神衛生上よろしい推移といえましょう。
参考まで、株価の推移(青線)に、毎年の一株あたり配当の累計を加えた数字(緑線)もプロットしてみました。
常に購入価格を上回っており、精神衛生上ますますよろしい状況です。
武漢ウイルスの終息はまだ見えませんが、私たちができることである、人との接触を8割減らして、武漢ウイルスの早期撲滅を願いながら、更なる果報を寝て待ちたいと思います。
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