エヌビディア(NVDA)の会計年度は変則的で、2月ー1月です。
しかし、ここでいう2019年度とは、4月ー3月です。
それは何故か?
私の会計年度がそうだからです。
ということで、2019年4月からの1年間で、エヌビディア(NVDA)の株価がどう推移したかを見てみたいと思います。
武漢ウイルスは、エヌビディア(NVDA)の株価にどのような影響を与えたのでしょうか?
仮説1:世界中で生産も消費も落ちたので、当然株価も下落した。
仮説2:世界中みんな自宅待機でゲーム三昧。その結果株価は上昇した。
さて、その心は?
何ということでしょう!
このご時世に、ほぼほぼ右肩上がりではありませんか!
武漢ウイルスの蔓延後も、2月末から3月末にかけてカクンと落ちただけです。
ほぼ無菌状態です。
この力強さの要因が、世界中の自宅待機者によるゲーム三昧だったかどうかはともかく、年度初めのUS$179.56から年度末のUS$263.60へ、+US$84.04(+46.8%)の上昇はただものではありません。
武漢ウイルスによる第1四半期(2月ー4月)の売上への影響は、不透明ではあるものの100百万USドルを見込んでいると、2月に発表されていましたが、そんな見込みはモノともしていないようです。
私はエヌビディア(NVDA)への投資を、約3年前の2017年7月から始めました。
当時のエヌビディア(NVDA)は今以上に飛ぶ鳥を落とす勢いで、鶴瓶流に言えば、買わないという選択肢はなかった訳です。
購入後の株価の推移は次の通りです。
一時期、仮想通貨用の需要が激減した時には、在庫は積み上がるは、株価は低迷するはで、どうなるかと思いました。
思わず、買わないという選択肢もあったのかな、と狼狽えたものです。
しかし、自動運転やデータセンター、深層学習、AI向けなどの成長を信じて、ずっと果報を寝て待っていた甲斐がありました。
今後は、メラノックス・テクノロジーズ買収の効果も楽しみです。
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