基本的に株式は一度購入したら容易には手放さない方針ですが、定期的に保有する株価の現状を把握しておくことはとても重要です。
2019年度のアルファベット(GOOG)の株価の推移はどうだったのでしょうか?
年度初めよりも値上がりしたのでしょうか?
それとも値下がりしたのでしょうか?
因みに、ここでいう2019年度というのは、あくまで私の会計年度であり、アルファベット(GOOG)の年度ではないので悪しからず。
答えはこちらです。
昨年2019年6月末にUS$1,080.70まで下落しましたが、その後株価はほぼ順調に上昇し、今年の1月末にはUS$1,435.14まで達しました。
その後の2か月で、件の武漢ウイルスの影響で一気に下落したのはご承知の通りです。
その結果、残念ながら年度末にはUS$1,162.81まで下がり、年度初めのUS$1,173.31と比べて、▲US$10.50(▲10.5%)の下落となりました。
参考まで、年度初めの株価と比べての増減は、次の棒グラフをご覧下さい。
ただ、ここで負け惜しみを言わせてもらうと、本日4月7日現在ではUS$1,186.51とプラスに転じています。
あまり、こんな小さなことに拘っていると器の小さな男だと思われてしまうので、目を購入後の約3年の株価推移に転じてみたいと思います。
私がアルファベット(GOOG)の株式を購入したのは2017年7月です。
購入価格はUS$981.81でした。
赤い線です。
そして、青い線が各年度末(3月)のアルファベット(GOOG)の株価の推移です。
購入した月の月末だけ購入価格を下回っていますが、その後は常に上回っています。
投資してから3年弱なので、まだ長期投資とはとても言えませんが、武漢ウイルス程度の暴落ではビクともしません。
長期的な成長を期待して購入したのですから、腰を落ち着けて保有していきたいと思います。
ということで、果報は寝て待て。
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