TSMC（TSM) 断トツのファウンドリーマーケットシェア なのになぜ株価は上がらない？

以前、TSMC（TSM)の圧倒的なマーケットシェアについて紹介しました。

⇒　「TSMC（TSM）株式購入　私が惚れ込んだ理由とは？　その３　マーケットシェア」

２０２１年、そのマーケットシェアは、他社の追随を許さない微細化技術で、更に拡大しそうです。

しかし。

このところ、なぜか株価は低迷しています。

長期投資家を自認する私なので、全く気にする必要はないことは承知しているのですが、精神衛生上あまりよろしくない毎日が続いています。

そこで。

今一度、スタティスタが発表したファウンドリーのマーケットシェアの推移を見ることによって、明るい未来を再認識し、精神を安定させたいと思います。

尚、ファウンドリー上位５社で市場のほぼ９割を占めているので、以前と同様にその５社についてのみ、２０１９年第１四半期から２０２１年第１四半期までの推移を示します。

ご覧の通り、青色のTSMC（TSM)は、２０２０年第２四半期に一時的に縮小した以外、全て拡大しています。

また、２０１９年第３四半期以降、常に５０％を超えています。

うん。

やはり素晴らしい。

このグラフを見たら、精神もかなり安定してきました。

今後３年間で、１０００憶ドルの設備投資も行なわれます。

⇒　TSMC (TSM)　今後３年間で１０００憶ドルの設備投資を発表

躍進、間違いなしです。

なのに。

どうして、株価は上がらないのでしょう。

おっと。

このままでは無限ループにはまってしまいそうなので、今回はこの辺で終わりにします。

でもなあ。

なんで・・・。

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