スターバックス(SBUX)が、2021年度第2四半期(2021年1月―3月)の決算を発表 しました。
売上は、前年同期比+11%の増収でした。
素晴らしい。
利益はどうでしょうか。
まずは米国会計基準のGAAPから。
営業利益は、前年同期比+103%と倍増。
純利益も、+101%の倍増。
従って、1株利益も+100%の倍増。
これは凄い。
Non-GAAPでも。
営業利益は、前年同期比+94%とほぼ倍増。
1株利益も、+94%とほぼ倍増。
これまた素晴らしい。
以上をまとめると。
立派な増収増益でした。
ところが。
決算発表後の株価は、▲3%超の下落という酷い仕打ちを受けました。
米国時間4月28日終値 112.40USドル 前日比▲3.75USドル(▲3.23%)
何ということでしょう。
増収増益で何の不満があるのでしょうか。
理由は例によって、市場予想に届かなかったから。
まだコロナ禍なんです。
増収増益ならいいじゃないですか。
でも。
心配はいりません。
結局のところ、株価はどうせまた直ぐに上がります。
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