エヌビディア(NVDA)の2020年の半導体売上高ランキングが、前年の16位から9位に躍進し、ベストテン入りしました。
一口に半導体と言っても、ロジック半導体もあればメモリーもあり様々な種類があるのですが、このランキングは半導体合計の売上高。
ガートナーという会社がまとめたものです。
エヌビディア(NVDA)の場合、決算期は2月から翌年1月と変則的です。
その辺をどう処理してまとめているのか気になるところではありますが、半導体業界を理解したいと思っている私には貴重なデータです。
最近の半導体の微細化競争を見ていると、TSMC(TSM)の優位性が目立ち、インテルは後塵を拝している印象でしたが、こうしてみるとインテルは堂々の世界第1位です。
思わず呟いてしまいました。
「インテル、入ってた」
そんな中、エヌビディア(NVDA)は、第9位。
競っている土俵が違うとはいえ、大したものです。
ただし。
世界第9位とは言っても、市場シェアは2.3%。
まだまだ伸びしろはあります。
2021年も、頑張ってもらいましょう。
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