TSMC (TSM)の工場で火災が発生したとのことです。
起きたのは3月31日の午前9時50分頃。
場所は台湾北部の第12工場の変電所で、工場で停電が発生したそうです。
怖いのは、原因が不明だということ。
半導体工場の火災というと、ルネサスエレクトロニクスの火災被害が記憶に新しいところです。
そもそも。
半導体工場というのは、そんなに頻繁に火災が起きるものなのでしょうか。
発生した国に違いはあるものの、この連続した火災に不穏な空気を感じるのは私だけでしょうか。
もちろん。
現在は半導体が不足していることから、無理な製造をしているのかもしれません。
しかし。
今回の火災は研究開発と試験量産工場の変電所で起きています。
半導体の生産には支障はないとはいうものの。
今や、半導体は、安全保障にも直結していると言っても過言ではありません。
セキュリティーをしっかりとして、安全操業してもらいたいものです。
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