エヌビディア(NVDA)が、米国時間の4月12日(月)のインベスターデイで、売上予想を上方修正しました。
それを受けて、株価は+5%超上昇。
再び600ドル台に乗りました。
米国時間4月12日(月)終値 US$608.36 前日比+US$32.36(+5.62%)
前回の決算発表の際、2022年度第1四半期(2021年2月-4月)の売上は、5,300百万USドル(53憶USドル)±2%と見込まれていました。
±2%ということは、
5,194百万USドル~5,406百万USドル
です。
それを今回、わざわざ上回ると発表したということは。
少なくとも5,406百万USドルは超えそうだということです。
とにかく需要が旺盛で、第1四半期どころか、1年を通じて需給がひっ迫しそうとのことですから、短期的な現象ではありません。
現在、半導体の受託生産をしているTSMCをはじめとしたファウンドリーの生産ラインは取り合いの状況です。
オーダーには対応できるとは言っていますが、製品の在庫もかなりひっ迫しているようです。
この状況を表現するとすれば、「売り手市場」。
より分かりやすく言うと、「ウハウハ」といいます。
株価も上がる訳です。
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