2021年4月14日水曜日

エヌビディア(NVDA) データセンター用CPUを発表(GPUではありません) 既存インテルの10倍の能力!


エヌビディア(NVDA)の株価は、米国時間4月12日(月)の+5%超の上昇に続き、13日(火)も+3%超上昇 しました。

米国時間4月13日(火)終値 627.18USドル(前日比+18.82USドル(+3.09%)

この一連の株価上昇は、何も売上予想の上方修正だけによるものではありません。

⇒ 「エヌビディア(NVDA) 売上予想を上方修正 ⇒ 株価+5%超上昇して600ドル台再び!」

何と、あのエヌビディア(NVDA)が、データセンター用のCPUを作ると発表したのです。

GPU(画像処理演算装置)ではありません。

CPU(中央演算処理装置)です。

このCPUをGPUと組み合わせると、既存のインテル社製のCPUとエヌビディア(NVDA)のGPUを組み合わせた処理速度の10倍になるとのこと。

これはもうインテルもウカウカしていられません。

このCPUの最初のユーザーももう決まっています。

・スイス・スーパーコンピューティング・センター

・米国エネルギー省ロスアラモス国立研究所

両者とも良くは知りませんが、凄そうです。

実際に世の中に出てくるのは、2年後の2023年とのこと。

このCPUのベースは、現在エヌビディア(NVDA)が買収を進めているARMです。

その頃にはもう各国当局による承認も得られ、買収も成立していることでしょう。

投資は長い目で見なければいけません。

また楽しみがひとつ増えました。

果報は寝て待て。

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