いよいよ今週の木曜日 (米国時間の11月18日(水))に、エヌビディア(NVDA)の2021年度第3四半期(2020年8-10月)の決算が発表されます。
ということで、今のうちに、前回の決算発表時に示されたガイダンスを振り返っておきましょう。
売上は、前年同期比で+46%の増収を見込んでいます。
そして、営業利益、純利益は、GAAP、Non-GAAP共に、以下の通り増益が見込まれています。
1.GAAP(単位:百万USドル)
営業利益は+31%、純利益は+18%の増益の見込み。
2.Non-GAAP(単位:百万USドル)
営業利益が+93%の増益、純利益も+78%の増益の見込み。
詳しい説明が知りたい方は、是非こちらをご覧下さい。
⇒ エヌビディア(NVDA) 2021年度第3四半期の予想 「エヌビディア 皮算用で 夜も眠れず」
巷の噂では、グラフィックカードの販売がとにかく好調とのこと。
人気のニンテンドースイッチも、思い切り貢献していることでしょう。
⇒ エヌビディア(NVDA) 「この下期はゲーム部門の最高のシーズンの1つになるだろう」の意味とは?
前回の決算では、データセンター部門の売上が、初めてゲーム部門の売上を上回りましたが、今回はまたゲーム部門が巻き返すだろうと言われています。
こういう争いは大歓迎です。
果たして、上記ガイダンスをどれだけ上回る決算が発表されるのか。
木曜日が待ち遠しいです。

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