イエレン前FRB議長が、バイデン政権の次期財務長官に指名されるようです。
そして、その就任はウェルズファーゴ(WFC)にとっても朗報かもしれない、との記事を目にしました。
なぜなら。
イエレン前FRB議長は、銀行規制よりも、より景気回復を優先するから、とのこと。
うーん、素晴らしい。
確かに、米国における武漢ウイルス感染は未だに勢いが衰えていないので、感染拡大を抑えつつ、景気を下支えすることが何よりも重要です。
低金利政策が続くことは、ウェルズファーゴ(WFC)をはじめとした銀行業界にとって、逆風であることに変わりはありません。
しかし。
ウェルズファーゴ(WFC)に対する資産拡大の凍結措置が、もしかすると解除されるかもしれないという目が出てきたとのこと。
これは朗報です。
そのせいか、11月に入ってからのアナリストによる評価も高まってきています。
そして。
11月24日には、株価も急上昇しました。
米国時間11月24日終値 US$28.61 前日比+US$2.31(+8.78%)
武漢ウイルスに対するワクチン開発についての良い知らせも、貸し倒れリスクを減らすという意味で、後押ししてくれているのでしょう。
株価はまだまだ低迷状態ではあるものの、もしかすると反転が始まってくれたのかもしれません。
ということで、淡い期待を抱きながら、あとは果報を寝て待ちたいと思います。
イエレンさん、期待していますよ、と思われた方は、下の「米国株」をクリックして下さい。
そうすると、私も気合が入ります。

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