アルファベット(GOOG) の2020年度第3四半期(2020年7-9月)の決算が発表されました。
独禁法で訴えられる前の決算ですが、どうだったのでしょうか。
売上は、前年同期比+14%の増収でした。
営業利益も、+22%、純利益に至っては+59%の増益です。
このような現象を、日本語では確か、増収増益と言うのではないでしょうか。
武漢ウイルス禍の中、頑張ってくれました。
それでは、どの部門が頑張ってくれたのかを見てみましょう。
部門別の売上内訳がこちらです。
おやおや、みんな頑張っています。
部門別売上増減率を高い順に見てみましょう。
グーグルクラウド(+45%)、その他グーグル事業(+35%)、ユーチューブ広告(+32%)が、成長の三羽烏になっています。
これら3部門の売上に占める割合は、グーグルクラウド(7.5%)、その他グーグル事業(11.9%)、ユーチューブ広告(10.9%)と、グーグルサーチその他広告(57.0%)には遠く及びませんが、合計すると30.3%と3割を占めています。
まだまだ成長が続きそうです。

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